低用量ピルと乳がんの関連性

低用量ピルの買い方~急性膵炎との関係は?

女性用経口避妊薬として低用量ピルは徐々に日本でも浸透してきています。
日本はピル後進国と呼ばれるほどまだまだピルによる避妊は一般的にはなっていませんが、世界では若い女性は自分の身を守るために低用量ピルを気軽に使用しています。
海外ではドラッグストアで簡単に購入できる低用量ピルですが、日本での買い方は海外とは異なります。日本で低用量ピルを購入しようと思った場合、婦人科などの病院を受診する必要があります。婦人科で避妊のためにピルを使いたいということを伝えるか、生理痛や月経困難症の軽減のためにピルを使いたいということを伝えると、問診のみもしくは血液検査をしたうえで処方してくれるところが多いです。
もし、病院を受診しない買い方を希望する場合は、個人輸入でピルを購入する方法があります。この場合は過去に病院を受診し処方してもらったことのある薬を買ったほうが副作用などの心配がなく良いでしょう。
では、心配な副作用にどのようなものがあるかというと、不正出血や吐き気、むくみなどが主です。その多くは継続した使用で、数か月程度で自然と収まりますので、あまり心配する必要はありません。ただし、煙草を普段から多く吸う人や高齢の方の場合、血栓症が起こりやすくなる心配がありますので、必ず定期的に血液検査を行うことをおすすめします。
それ以外には大きな副作用は起こりにくく、急性膵炎といった重症疾患がおこることはありません。
急性膵炎は過度なアルコール摂取や胆石が原因となることが多く、そのほかに原因不明の特発性のものや、ある種の薬剤が原因となる場合があります。しかし低用量ピルでは急性膵炎が副作用として挙げられることはないので、安心して使用できます。